チャンネルJのJはJapanのJ?JournalistのJ?

旧タイトル「労働組合ひとり」。チャンネルJという朝日新聞OBが作った原発ムラの末端の末端くらいの会社で、ひとりで労働組合に入って活動してたら解雇されました。もともと労働組合を通して会社と戦う話のつもりだったのですが、紆余曲折ありまして。。。あくまで原発問題は脇筋です。ただ、天下国家を偉そうに語る連中の姑息なインチキがムカつくので、今も盾突いてます。

給料トホホ話

朝の会議。佐田も飯嶋もいない。
柳下総務経理部長、村松取締役、松本取締役だけ。
既に査定がスタートしているはずの能力給と給料カットの話。


柳下「私は給与計算。今月支払いは現状のまま」
村松「既にスタートしてるからどこかに告知しないと」
柳下「文章にして持っていかれても困るから」
村松「口答で1人1人5分でいいんで」
柳下「この間やるって宣言したんだから」
松本「狼少年なんですよ」
村松「みんなマイナスだとそれでいいんですよ。ただその査定をやっていつから
 反映してるんですか? 11月の支払いから反映させるってことは」
松本「今は査定期間に入ってる」
柳下「査定って言うか1万円を控除するのは間違いない」
松本「上げる人もいるでしょ」
村松「この前の話を聞く限り、社員にすると、増える人はいるんですよ。
 みんな減るかもしれないけど、変わらない人がいるかもしれない。
 それをやったほうがいい」
柳下「やったほうがいいって、何をやったほうがいい?
 『あなたは増えませんでした』『減りますよ』? 
 それはさ…個人面談するときにできねえの?
 何故あの人は上がって何故私は下がるのかって質問されたら、背景が無い」


また人のせいにする。
「個人面談するときにできねえの?」って飯嶋に押し付けるなよ。
ヤツだって佐田の思いつきに振り回されてるだけでしょ。


松本「基準を作んなきゃダメですよ」
柳下「いや出来てんだよ。俺ダメだって言ったの。要するに減点主義なの。
 命令に従わない。遅刻が多い。数値化してくって言うんだけど、
 そういうことやっても意味がない」
松本「ふつう賞与のとき査定出すじゃないですか。課長が見て部長に上げて
 最終的にトップが『この人は上げて』とか…やりますわなあ。
 知らないんだってそんなこと」
村松「みんなから徴収するのはいいんだけれど『それを今年度いっぱい会社に
 プールします。ただし来年度以降査定をつけて給与体系を変える』っていうなら
 わかるんだけど、社員の質問に来月から反映するって言っちゃったから。
 誰が聞いてもおかしいって」
松本「『どういうものですか?』って言われて今、彼(飯嶋)が考えてる」
柳下「彼(飯嶋)がABCだって、3段階じゃ差がつかない」
村松「うちの社員、まがりなりにも役職つけた人間がいる。
 それが同じところで同じ仕事やってたら、やっぱり役職ついてない人は…」


村松さんもさあ、僕と同年代だし、期待するところもあったんだけど
評論家かオメーは。


柳下「11月に実行するときに、上がる人、上がらない人って話をして
 あげなければいけない」
村松「と、制作は思っているでしょう。単純に1万円引かれただけだったら。
 ああやっぱり口ばっかりだったと。
 事実、満額が、梅原、綾瀬(社員、2人とも女性)さんだったら、
 え?って、普通思いますよね。別に上げるのはいいと思うんですけどね」
柳下「聞いてたのは1万円下げないで実質上がる人」
村松「プラマイゼロって人も出てくる」
柳下「それは給与体系には合うんだけど、その1万円はどっから持ってきたのか
 理屈に合わない。引く分には構わないけど」
村松「今までそれがないから、無理矢理訳の分かんない肩書きを付けて」
柳下「その部分どうしたらいいのかなと。年棒制は…根拠がないからなあ」


陰だと饒舌、元気がよろし。
ホントに陰口三人衆!