チャンネルJのJはJapanのJ?JournalistのJ?

旧タイトル「労働組合ひとり」。チャンネルJという朝日新聞OBが作った原発ムラの末端の末端くらいの会社で、ひとりで労働組合に入って活動してたら解雇されました。もともと労働組合を通して会社と戦う話のつもりだったのですが、紆余曲折ありまして。。。あくまで原発問題は脇筋です。ただ、天下国家を偉そうに語る連中の姑息なインチキがムカつくので、今も盾突いてます。

みんなで解雇理由探し

朝の会議
佐田代表、飯嶋常務、柳下総務経理部長、村松取締役、松本取締役、赤坂


 村松「今日、東京電力に行くんですけど、例のhitori001の件の話もあるので」
 佐田「東京電力は番組の内容も変えたほうがいい」


東京電力は僕が動画制作を担当しているクライアント。
僕憎しで、東京電力の番組の内容まで変えちゃおうって話。
東電主催のサイエンス・グランプリについてとかオール電化のお店の紹介とか
まあ、他愛のない内容ではあるんだけど、一応安定して発注はもらえてたんだぜ。
強引にクライアントに迫って内容を変えて、
僕のやってたものなんてクライアントに全然望まれてなかったとか
言うんだろうなあ、佐田チンは。


そして、僕の解雇理由探し。


 柳下「ユニオンから解雇撤回の要求が来ました。
  みなさんにお願いしたいんですけど、解雇の理由についてまとめました…
  朝来ても挨拶しない。
   大声で「おはようございます!」ってタイプじゃないけど、挨拶ぐらいするよ

  飯嶋さんが居眠りしたと関係ないことを言った
   飯嶋氏の居眠りがヒドすぎるので、佐田に何とかしてくれと
   言ったことがあります

  行き先表示版をカメラで撮影した。
   飯嶋氏の行き先が「機材室」になっていて機材室で寝てたので
   記録に撮ったことがあります

  hitori001の行動で会社に不都合な部分があれば情報を提供してほしい。
  最終的には資料としてまとめて団交のときとか説明しようと考えてます。
  できるだけ早いうちに情報があればお願いしたい」
 赤坂「飯嶋さん言ったほうがいいんじゃないの。勤怠は悪いんじゃないの?」
 佐田「飯嶋さんは、日にちとか発言とかチェックしてるの?」
 飯嶋「チェックしてるものもあります」
 柳下「これは内容が不十分な部分がありますので。内容を直していただいて」
 佐田「飯嶋さん、こういうメモはあるの?」
 飯嶋「言われた部分に対してはお答えしているとこなんですけど」
 赤坂「要は、業務命令違反。そういう明確さがあったほうがいい。
  やれと言ったのにやらなかった。
  そういうことが再三繰り返されたというのが決定的」

 松本「カメラで撮影とあるが、会社のものならば」
 飯嶋「たぶん個人のもの」
 佐田「私が飯嶋さんに何度も言ってるのは
  あなたは管理者として責任があるんだけど

  資料づくりを個別にはやっていないじゃないか?
  あなたが、もし裁判で証言するときに、
  一般的な話をするみたいなことになったら通用しないよ。
  いついつこういうことがあったというのを、あなたの責任で
  しゃべらなきゃいけないことになる。管理の責任者として。
  私とあなたと彼で3人で話した次の日に、彼が休んだ日があったよね。
  それで彼を呼んであなたと3人で話をしたんだけど。
  あなたにその記憶がないと。私は彼と二人で話をしないようにしてる。
  あなたは安藤(組合担当嘱託社員)に記憶にありませんと言った。
  そういうことだと困るんだよね。
  これは柳下さん、日にちはだいたいわかる?」
 柳下「推測できます」
 佐田「こういうこと。飯嶋さんできるかい。あなた職務管理者として
  彼に業務上の話をしたときに非協力的な態度を重ねたということを」
 飯嶋「あと2点くらいはあります」
 佐田「そういう事実があったというのを柳下さんに書き出して。
  hitori001さんによると、飯嶋さんは管理能力がないから資格がないって
  言われてるんだよ」


佐田は飯嶋に巧妙に押し付けてるよね。


この会社は飯嶋をボロクソ言うやつはたくさんいるけど
佐田のほうが腐ってると思うんだけどね。
僕を辞めさせたいなら
「いついつまでに辞めさせるからアラ探しをしておけ!」って
明確に指示すればいいんだよ。
泥で手を汚したくはないし、
証拠を残して置きたくないんだよね、きっと。
まあ、飯嶋に同情しちゃいけないんけど。


 佐田「この会社はテレビ番組のプロダクション的な仕事はやめて
  インターネットによる会社に特化していく方針。
  hitori001さんの場合は
  プロダクション的な仕事を自分は一番能力があると言うけど
  インターネットということについては、知識がほとんどない。

  ある意味では社内でインターネットによる情報発信ということについては
  彼の仕事がなくなるということ。
  それで彼は東京電力の仕事があるっていうことを言ってるんだけど、
  東京電力の仕事も900万で、その内容はさっき言ったように
  プロダクション的な…」

 赤坂「それをもっと書いておいたほうがいい。
  今、佐田さんが言ったことが、ここに表れてるの?」
 佐田「安藤さんはそういう話もしていた。配置転換ができないとかいろいろ。
  業務に対応ができない」

 赤坂「配置転換ができないと言うとき、仮に裁判に行かれた場合
  何故なのこれは?って聞かれるから、今のことは書いておいたほうがいい」
 飯嶋「技術的なサポートと言うか
  他の社員から画像の切り出しとか、フォローを受けてることとかある」
 佐田「このことは本来的にはあなたがまとめる話。
  インターネットでの能力が非常に劣って、他の社員にたびたび教えを求めるなど
  業務に支障をきたしてるっていう
  そういう表現が、報道制作部門の責任者として。

  たぶん裁判になるから、あなたがそういう指摘をしなきゃいけないんだよ。
  だから一般的な話じゃなしに、こういうことがいつありました。
  同様のことが度々ありましたというのは、メモで柳下さんにアレしてください。
  この一番上のコミュニケーション能力の著しい欠如というのは
  だから営業に、配置転換するのは困難であるという話になる。
  一般的に制作スタッフとして続けていくには
  インターネットについての知識が基本的に欠如しているという話」
 赤坂「一番上は弱いなあと思ったけど、そういうことか。
  営業をやらせようと思っても外に出せない。
  なら内で使おうと思ったらインターネットのことはいい歳して知らんのや
  これもダメなんやと、こういうふうに指摘したほうがいいな。
  仕事言いつけたらいい加減な仕事をする。
  場合によっては、その仕事はしたくありませんと言う」
 佐田「あなたが頼んだことは、深く気には留めなかったというのが
  彼の返事だよね。要するに自分勝手に解釈して。

  つまりそういう性格だから。本人は正当であると今でも思ってるんだよ。
  まあ多少手間隙かかると思う。大事な問題ですから、
  今言ったやつは柳下さんにメモで出すようにしてください」


最後の話は、昨日、赤坂と柳下で言ってた話。
赤坂、昨日は「(仕事を)拒否じゃない」って言ってたのに
今日は「仕事はしたくありませんと言う」って
悪くなってるじゃねえかよ!


さあ。次の団交でどんな解雇理由を揃えてくるのかなあ。