不当労働行為救済命令申し立て
ユニオン氏といっしょに東京都労働委員会に行く。
不当労働行為救済命令申立書101224.pdf
を提出。
要はこちら側の言い分をまとめた書類。
解雇されたのは労働組合に入って活動したからであり
それは不当労働行為にあたるので、会社に取り消すよう命じてほしいという主張。
これを受けて東京都労働委員会(都労委と略す)は、会社に反論を書面で出させる。
最初の主張と反論が出たところで、第1回労働委員会が行われる。
入社以来の経緯を僕が書いて
会社の不当労働行為性を追求する部分をユニオン氏が書いた。
ちゃんと仕事をやっていたいうことをアピールするように言われたが
自分のことを書くのは難しい。
申立書のなかに登場したチャンネルJの同僚の何人かには
こういう風に書いたと報告した。
露骨に迷惑だとは言われなかったが、微妙な反応だった。
「不当労働行為救済命令申立書」P6下「会社代表による組合牽制」あたりに
会社がどう反応するのか。
佐田に呼ばれた1人に、お願いだからとボイスレコーダーを持っていってもらって
知り得た情報なんだけど、いろいろ追求されるだろう。
会社を攻撃しようとすると、どうしても他の人に波風が立ってしまう。
苦しいところである。
証拠書類は一部割愛しましたが、大体のところをアップしました。
「就業規則改定による給与年棒化について」(甲第11号証)なんて
元テレビ朝日常勤監査役である安藤嘱託社員が作った意味不明の書類もあれば
「労働者代表選挙を求める上申書」(甲第15号証)とか
「労基法違反について労働基準監督署に出した要請書」(甲第16号証)とか
「団体交渉の要求書」(甲第18、22、26号証)
など、実践的なものもあります。
これから会社と一戦交えようというかたのご参考になれば幸いです。
けど、以前のエントリーでも紹介したけど、改めて見て酷いのは
「解雇予告書」(甲第23号証)と「(解雇の)お知らせ」(甲第25号証)だよな。
これ、恐らく、僕をクビにするために嘱託社員としてチャンネルJに復帰した
元テレビ朝日常勤監査役の安藤が考えた文書です。