考えが変わる
ぐっすり寝て
起きて
思った。
労働委員会に相談してみればいいじゃん。
会社と直接交渉する前に
労働委員会で起こったことなんだから
正攻法で、窓口である労働委員会事務局に相談してみればいいじゃん。
受け入れられなければ、それはそれで仕方がない。
フツーにやってみればいいんだよね。
労働委員会に出すことを想定した文書を書いてみる。
土曜日で休みなので
ユニオン氏の携帯に電話をかける。
なるべく端的に、僕の意志を伝える。
ユニオン氏は否定も肯定もしなかった。
僕「試しに労働委員会宛の文書を書いてみたんですけど
言っていただければ直します」
ユニオン「読んでおくからメールで送っておいて。労働者委員のRさんに訊いてみる」
僕「お願いします」
土日で読んでくれれば嬉しいんだけど。
まあ、そこまで求められないよね。
以下が、その文書
和解差し止めの嘆願書
2011年5月19日(木)、東京都労働委員会において、都労委平成22年(不)第125号不当労働行為事件につきまして和解協定書を取り交わしました。
第3項「会社は、下記文書を組合及びhitori001に交付するとともに、会社の朝礼において同文書を社員に読み上げる」とありますが、私はそれを「hitori001立ち会いのもと佐田代表が会社の全体朝礼において同文書を社員に読み上げる」ということだと早合点しておりました。
つきましては、誠に勝手なお願いでありますが、和解協定書差し止めの上、和解内容の協議再開をお願いできないでしょうか。
既に協定書は締結済み。既に朝礼で文書を読み上げたということも伺いました。私の勘違いが悪いのであり、私の願いは常識外れであることは重々承知しております。しかし、私にとって、私が解雇を発表されたのと同じ状況「私の前で佐田代表がみんなに」文書を読み上げてくれるのが、和解の必須条件だったのです。言い訳でしかありませんが、私が解雇宣告を受けたのと同じ状況で、という議論を繰り返すことで、そのことが文書に織り込んであると思い込んでしまったのです。
私が思い違いに気づいたのは和解協定書を取り交わした当日の夜。実は、その翌日2011年5月20日(金)、和解協定書はそのままに自分の気持ちを解決しようと、添付別紙のお願いをチャンネルJ佐田代表宛にFAXで送りました。これについては撤回すること先方に申し上げ、謝罪いたします。事態を更に混乱させてしまい申し訳ありません。
ここに改めて、東京都労働委員会様に、和解協定書の差し止めをお願いいたします。遅きに逸したこと、不可能であるならば、素直に諦めます。この件に関して、私は関係各位にどんな形の謝罪でもいたします。
お手数をかけて大変申し訳ありませんが、ご検討宜しくお願い申し上げます。
ハハ、二転三転。
それも自業自得の自作自演だ。
けど、わざとじゃないんだ。
馬鹿だマヌケだと非難されるのは仕方ないけど
こうせざるを得ないんだ。
ユニオン氏からどんな反応が来るだろう。